2015年12月6日日曜日

竹取物語は誰が書いたのだろうか?


竹取物語の作者

 

「竹取物語」は作者不詳ですが、いったいだれが書いたのでしょうか?

この物語は、かぐや姫が五人の男に求婚されます。しかし、かぐや姫は男たちに無理難題を吹っかけ、これを結婚の条件としました。五人は、石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂です。二人の皇子はだれかわかりませんが、あとの三人は歴史上実在しています。


そして、この権力者たちは姑息な手段で、かぐや姫に取り入ろうとして、大きな恥をかかされてしまいます。そのうえ、かぐや姫は天皇の呼び出しにも応じないのです。作者はよほど権力者に恨みや反感を持った男でしょう。

この物語は、最初は漢文で書かれ、後に平仮名で書かれたようです。物語の最後には富士山の噴火が登場しています。富士山の噴火は平安時代の800年から1083年までの間に何回も噴火したことが記録されています。

これらから、「竹取物語」は九世紀の終わりに書かれたのでしょうか。作者は上流階級の人物で、高い知識と教養を備え、しかも朝廷に反感をもった者でしょう。そうすると菅原道真が書いたのではないかと思いますが、確信はありません(笑)

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